今日は、テンサイの育種に関する講義がありました。
Breeding schemes という名前の講義で、毎週どこかしらの種苗会社のブリーダーが大学にきて育種方法について講義をしてくれていました。
それも今日が最後です。
今日のブリーダーさんは実際に作物を持ってきてくださりました。
あまり良い写真ではありませんが、テンサイの根。
育種の成果によって今の栽培種は糖度が16-20%くらいあります。
実際に生で食べてみましたが、結構甘い。
食べ終わったら水が飲みたくなるくらいは甘い。
この写真は講義スライドからいただいたのですが、自殖をさせるために袋掛けをしている様子です。
他の講義でもよく袋掛けの写真を目にするのですが、どの作物においても量が半端ないです。
こりゃ種苗会社で働くには体力も根気も必要で、植物が好きでないと大変というのもわかります。
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