今日は一日かけてアウシュビッツへ行ってきました。
アウシュビッツには中谷さんという博物館公認で唯一の日本人ガイドがいるのですが、彼の休日返上のツアーに参加してきました。
彼のツアーがまじ良くて、ただのホロコーストの歴史ではなく、歴史から現代の難民問題、グローバル化、教育問題など、様々な社会問題に関連されて参加者に問いかけるようなツアーでした。
とてもとても勉強させていただきました。
よくみた写真。
以下、印象的だったものを載せていきます。
ここまで持ってくるほど思い出深かった食器たち。家族の思い出などが詰まっていたんでしょう。
こちら革靴、靴も一足くらいしか持ってこれない状況で選んだであろう靴たち。
お気に入りの靴だったんだと。
ガス室のドア直前での写真。ガス室だとは知らされていないがなんとなく悟っているはずで、それを踏まえてのこの表情。
今まで参加したガイドツアーで1番濃かったガイドツアーでした。
僕は今日もクラクフで一泊し、ついに明日ドイツに帰ります。
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