今週末はドイツ語コースのツアーでゴスラーに行ってきました。
世界遺産に登録されている場所で、
約1000年前から1988年まで鉱山の都市として栄えていたようです。
1000年以上もの間、1度も鉱山が閉鎖されなかった世界でたった1つの場所らしいです。
マルクト協会というところから見たゴスラーの街並み。
小規模ですが、街並みがきれいで2時間くらいなら歩いていても暇しませんでした。
ゴスラーは魔女の町としても知られており、
それゆえ、魔女狩りの被害にあった人もいたとのこと。
道路は中心部はほとんど石畳となってました(結構、歩きにくい)。
建物は200年~700年前のものが保存されており、
昔ながらのドイツの街並みを楽しむことができました。
建物の壁には彫刻が施されているのですが、
模様が一軒一軒違っていたり、
年代を推測することができたり、
豊かさをアピールしたりしていたりとしっかり見ると面白いのですが、
写真撮り忘れました。。。
一番古い建物がこちらで、壁が湾曲しているのですが、
これは建設当時、垂直の木がなかったかららしいです。
こういうのを見ると京都とか奈良の建造物ってもっと古いし、
木が大きい上に垂直だしなぁと思い、
日本の木とか建築技術に関して感心しました。
そういえば、以前トルコ人に
「日本は地震大国でありながら古い建物が残っているし、ビルもたくさん建っていて、
建築技術高いよね。」
と言われたこともあったので、
日本の建築技術の高さを発信していかねば!
と思いました。
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