南ドイツの食べ物編

せっかくミュンヘンやフッセンに行ったので、そこで食べたものを紹介しようと思います。

まずは有名どころのヴァイスヴルスト(白ソーセージ)とプレッツェル

レストランで頼んで、大体1000円。

ヴァイスヴルストは独特な食べ方をするソーセージで、

まず縦にナイフで切り込みを入れてソーセージを切開し、中身を皮から外して食べます。

そして、ソーセージをハニーマスタードにつけて食べると、とてもおいしい。


案外、皮と中身が離れやすいので、ちょっとコツをつかめば簡単にできました。

とは言いつつ、皮を破かずに取り出せると、

ナイフとフォークの使い方がうまくなった気がして自己満足してました。

別に皮が食べられないってわけではないのです。ちょっと固いですが。

このヴァイスヴルストは傷みやすいため、毎朝、早朝にソーセージを作り、午前中のうちに食べるのが伝統らしいです。

現在は技術的に克服できていますが、

伝統を守って午後になったら売り出さない店とかも結構あるらしい。


プレッツェルは岩塩が沢山かかっていて、結構しょっぱい。日本でも、お菓子として似たようなものが売っていたはず。

オクフェスで買ったプレッツェルは特大サイズで、数人で分け合って食べました。

オクフェスではプレッツェルの売り子が至る所にいます。

野球場のビール売りみたいな感じ。


もう一つ、南ドイツで食べたレア?な食べ物はシュネーバル。

クッキーをベースにしてでできているようなお菓子で、

サイズは男性のこぶしくらい。

これはミュンヘンでは見かけることができず、フッセンで初めて見ました。

南ドイツに住んでいる友達も初めて見たと言ってました。

ショーウインドーにはこのように色々な味のシュネーバルが売られています。

クッキーの生地をぐちゃぐちゃに丸めたものの周りに砂糖を塗っている感じ。


案外安くて、400円あれば、どんなトッピングが施されているものでも買えます

僕が勝ったのは一番ごつくて、見るからにおいしそうなやつ。

見た目と反して、めちゃくちゃ甘いというわけではなくて、

日本人の口にも合う食べ物でした。

ただ、量が多いため、一度に全部食べるのはつらい。


ちなみに、

オクフェスではビール1ℓで1300円(1ℓが最小単位)。

ドイツといえど、オクフェスでのビールはやっぱり高い。



Suke's 見聞録

ゲッティンゲン大学に留学中のSukeの留学体験記的なブログにしようかなと考えております。 ゲッティンゲン大学でとっている講義の説明や現地での生活体験談、旅行報告、日々の気づき、たまに植物育種に関することなど。

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