今週末はクラスで仲良くなったネパール人とカッセル(電車で1時間くらい)に観光に行ってきました。
2人で行ったため、コミュニケーションに関して最初はどうなることやらと不安でしたが、無事仲を深めて一日を終えることができました(笑)。
そういえば、彼がCANONの一眼レフをカバンから取り出したのをみて、案外アジア人ってみんな写真撮るの好きなんだなと。韓国、中国、バングラデシュの友人のほとんどが一眼レフを持っていて、、、。
ヨーロッパの人たちと観光地を回っていた時に、写真を撮ると「やっぱり日本人だねー」という言葉をいただいたり、自分だけが写真を撮っているのに対して抵抗を感じておりました。
しかし、アジア人と一緒に回るとみんな写真をとっているので、一緒にいて居心地がいいです。
自分の中で多少親近感を感じられる世界の範囲が広がり嬉しい限りです。
ところで、カッセルはゲッティンゲンの倍の人口を有する都市で、観光とショッピングを目当てに行ってきました。
一番の観光名所「カスカーデン」へ。
これは人工的に作られた水路で、夏は上流から下流に水が流れているのですが、冬は流さないらしいです。
そういうわけで夏向けの観光地なのですが、
それでも上流から眺める岩でできた人工的な水路は圧巻で、冬でも来る価値がありました(ドイツの紅葉は終わりました)。
建造物として普通に美しかったです。
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