Agritechnicaというモーターショー

 今日は授業を抜け出して、農機具バージョンのモーターショーに行ってきました。

 ハノーファー国際見本市会場で2年に1度開催され、教員も見に行くといっていたので、

それほど興味がなかったのですが、行ってみることにしました。

 ここは世界最大級のコンベンションセンターで、このうちの1号館は世界最大の展示ホールとしてギネス世界記録を保持しているようです。

ほんとに広くて、展示物の1個1個もでかいので、全部見終わった後は足が痛くなってました。


駅をでて一番最初に目に飛び込んできたのはこの看板。

そう、クボタです!!!

「グローバル・メジャー・ブランド」を目標に掲げているクボタ。

ふとしたところで日本企業の頑張りをみるとやっぱり誇らしいです。


会場の外観はこんな感じ。

今日は珍しく天気もかなり良買ったのですが、あいにく展示物は屋内なんですよね。

 そんな人気ないでしょー、と思っていたら、かなりの群衆。

さすがに男性が多かったですが、それでも平日でこの人数にはびっくりです。

ちなみに日本のモーターショーみたいに肌の露出が多くセクシーで、その上美人なお姉さんはいません。


写真の中でしか見たことがないような大きさの機械。

タイヤも自分の背丈くらいは普通にありました。

いい例えが出てこないのですが、ターミネーター4に出てくるような機械って感じです。

こんなので農作業されたら日本の農業はかなわないよなーと。

日本の車でいう、マツダみたいな、赤だらけの機械をを売っているメーカーも。

 農業がダサいという価値観を変えてくれるポスター。

 僕にとってはどこか研究室の先輩を彷彿させてくれるポスターでした。いい意味で。


もちろんクボタも展示していました。

ヤンマーも日本では有名だと思うのですが、今回は見つけられませんでした。


クボタは結構海外の人にも人気があるのか、クボタのお土産袋を持っている人を見かけました。

ちなみに僕はprofiというメーカの「農業は男のロマンだ」てきなことが書いてあるTシャツを買いました。

こちらはVRによる農機具乗車体験。

僕も初めてVRを体験しました。


発展途上だと思っていたIT農業もすでに取り入れられていたり、

肌で海外の農機具の大きさを感じることができたのはいい経験でした。

実際に農場で作業している姿はまだ見たことがないですが、

海外の大規模な農業を垣間見れたのはほんとによかったです。

来た甲斐が大いにありました。

Suke's 見聞録

ゲッティンゲン大学に留学中のSukeの留学体験記的なブログにしようかなと考えております。 ゲッティンゲン大学でとっている講義の説明や現地での生活体験談、旅行報告、日々の気づき、たまに植物育種に関することなど。

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