先日、日本にいる留学経験者の先輩から
「日本の大学生向けにゲッティンゲン大学を宣伝するから写真を送ってちょだい」
という連絡をいただき、図書館内部の写真を撮りました。
せっかくなのでこの場でも宣伝を。
図書館の外観はこんな感じです。
ドイツ国内でトップ5の大きさの図書館とガイドブックには書いてありましたが,
何を基準にしているのかはよくわかりません。
とりあえず総床面積はめっちゃ広いということは認識しました。
レアな蔵書として,
グリム兄弟の草稿が保存されているらしいです。
内装はかなりきれいです。
ホテルのラウンジを彷彿させるようなソファーがあったり。
勉強するだけでなく,ユーチューブを見ている人もちらほらと。
自然光をうまく取り入れた構造となっています。
どこに行っても明るく,もちろん館内はかなり暖かい。
図書館に入るにはロッカーにコート,リュックを預けなくてはいけない設備となっております。
必要なものはかごに入れて持ち運ぶシステム。
このロッカーの施錠は学生証の磁気を利用しており,
学生証の需要が日本以上にヨーロッパではあります。
(学食の学割だったり,寮のランドリールームが学生証を持っていないと使えなかったり。)
また,コンピュータールームには椅子の代わりにバランスボールがおいてありました。
開館時間は平日は7:00 ~25:00,休日は9:00 ~ 10:00 となっています。
深夜は無人開放となっているのかはちょっと把握しきれていません。
テスト期間でないのに人がたくさんいるのはさすが海外の大学です。
(写真は早朝に撮ったので割かし人が少なく映っています。)
超絶優秀な友達に「図書館で勉強するの?」と聞いたところ,
「周りの人が何勉強しているのか気になって,
ずっときょろきょろしちゃって集中できないからしないわ~」
というこたえが返ってきてギャップ萌えを体験しました。
※前回の記事で内容に誤りがありました。
既に訂正いたしましたが,
ブランデンブルク門に垂直立ちしていたバスはテロ対策ではなく,
テロの悲惨さを伝えるモニュメントでした。
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