Paderborn (パダボーン) 観光

 今週末はセメスターチケットを利用して、無料でパダボーンまで行ってきました。

 パダボーンはノルトライン=ヴェストファーレン州というところに位置しており、ルール工業地帯とかが近くにあります。

 今回の旅行の目的は日本に留学していたドイツ人留学生に会うこと。

 大学や街中を案内していただき、夜は現地の日本人留学生たちと一緒に飲みました。

パダボーン大聖堂。

ちょっと微妙な写真なのですが、かなり大きいです。

大聖堂とはここら辺周辺の教会の長的な役割をしている教会を特に指した言葉らしく、周辺の教会を指導するような立ち位置にあるらしいです。建物の大きさはそれほど問題ではなく、長が座る椅子があることが重要であるらしいのですが、そこら辺の知識がなかったので、また大聖堂に行く機会があったら注意してみたいと思います。

街の中心部の風景。土曜日の夜なので人がたくさん。

こちらはケバブ。ドイツ人はみんな大好きケバブ。日本人にとってラーメン的な感覚で、ドイツ人はケバブをよく食べます。

ファーストフード店のケバブしか僕はこれまで食べたことがなかったのですが、こちらはレストランよりのお店。かなり美味しかったです。これで10€。今までで一番おいしかったケバブ。



 また、パダボーン大学は1960年ごろに出来た大学で、新しく、また大学と街が明瞭に分かれている感じでした。ゲッティンゲンは大学が中心として発展した都市みたいな感じで、いたるところにキャンパスがあって大学が街の中に溶け込んでいる(街が大学に溶け込んでいる?)ので、パダボーンはまた違った感じで興味深かったです。



 夜はパダボーンに留学している日本人学生と日本に来たことがあるドイツ人たちと飲んでいたのですが、ゲッティンゲンとはまた雰囲気が違う感じで面白かったです。パダボーンでは,留学生と日本人コミュニティーのつながりが強い印象で、昨日の夜に関しても大勢集まり、色々な人と会うことができました。

 共通点として、日本男児がすくない。。。

ゲッティンゲンもパダボーンも8人くらい日本人留学生がいるのですが、日本男児はそれぞれ2人くらい。そして圧倒的文系、両方集めても、理系は僕一人(一応、農経が1人います)。



 とりあえず、こんな感じの休日でした。

パダボーンに留学している学生はセメスターチケットを利用して、デュッセルドルフやケルン、ハノーファーまで行けるらしいので、なかなかうらやましいです。 

 

Suke's 見聞録

ゲッティンゲン大学に留学中のSukeの留学体験記的なブログにしようかなと考えております。 ゲッティンゲン大学でとっている講義の説明や現地での生活体験談、旅行報告、日々の気づき、たまに植物育種に関することなど。

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