今日はネパール人の友達が夕飯をご馳走してくれました。
メインはカレーと鶏の心臓を使った料理、そしてバスマティライスです。
食べるだけでなく、一応一緒に料理を作り、途中でもう我慢できなかったので、料理しながらビールを一緒に飲んでました。
飲み途中の汚い写真でごめんなさい。
こちら、ネパールでのシェア率No.1のビールらしいです。日本語ではツボルグと言って、本社はデンマークと書かれてました。僕は夕方にバドミントンをしたので、サイコーの味でした。日本のビールに似ていた気が。。。ちょっと味わっているどころじゃなかったので、詳細は覚えていないです。
ちなみにこの缶、1リットルです、初めて見ました。これで1.5€くらいなのでドイツ価格と考えたら標準的かな。
こちらがご馳走してくださった料理。
ご飯は日本みたいに電気炊飯器で炊くのではなく、金属でできた鍋もどきで作ってました。写真ではわかりにくいのですが、ふたとかが結構ユニークでちょっと欲しくなってしまいました。ご飯の炊き方に関しては、結構適当で、日本みたいに「はじめちょろちょろ~」なんてのは気にしていないようでした。
カレーはスープカレーと鳥の骨付きカレー。
ネパール、インドの人は毎日スープカレーを食べるとのことで、日本人でいう味噌汁てきな感じなんでしょう。スープカレーは野菜中心で、トマトやジャガイモが入っていました。
また、以前日本のカレーを作ったことがあってこれはネパール系のカレーとは違うねと言われ、今日ネパール系のカレーを食べてみて、やっぱり日本のカレーは日本オリジナルでした。
味はもう絶品。カレールーなんてものはもちろん使わず、調味料を大量に作ってカレーに仕上げてます。
「うちのおかんが作ったら、この5倍は旨いからな、マジで」(意訳)
的なことをいう友達がかっこいい。
食べ方に関して、ネパールも手食文化の国なんです。初めて手で食べるのをみました。知ってても結構驚きましたが、彼もすげーだろっていう感じで笑ってくれててよかった。
食べ終わったお皿をみたら、スプーンで食べた僕よりもきれいで、感心しちゃいました。
彼が
「やっぱり手で食べたほうがフォークとかで食べるよりおいしいんだよなぁ」
といってて、当たり前だけどぼくが箸で食べたほうが食事を楽しめるのと同じような感覚なんでしょう。
とりあえず、プレゼンお疲れ会的な感じで一緒に食べて、こんな美味しい料理を作ってくれて感謝しかないです。
食材持ってくればいつでも作ってあげるよ、と言ってくれているんで、もしその時は調味料を覚えるところから始めて、いつかマネできるようになりたいなぁ。
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