留学メンタリング


今日は朝4時半に起きて、出社前に留学メンターとのテレビ電話を行いました。

 記憶が正しければ、留学メンターに関して書くのは初めてなので少し紹介を。


 現在、トビタテ!留学JAPANという奨学金を頂いて留学させていただいています。この奨学金は文科省と日系企業のお金が元手となっていてただ奨学金を給付するだけでなく、質の高い留学にするために事前/事後研修といった学びも提供していて、その一環としてメンタリング制度というものがあります。


 支援企業に勤めている留学経験社員さんが奨学生(希望者のみ)のメンターとなって、相談に乗ってくださったり、アドバイスや留学成果のフィードバックをくださったり、思考を深めるのを助けてくれたりします。


 それで僕もご縁があってある企業の方とこれまで月1回テレビ電話で1時間程度話してました。


それが今月は今日でメンターの方の勤務時間を考慮し6時ちょっと前から話すため、4時半起きをしたという訳です。



去年の10月ごろから話しはじめ、最初の頃はテレビ電話なんてあんまりしたことなくてやけに緊張したり、メンターの人すごい人だわぁーと思って変なことを意識してより一層固くなってしまっていたり、メンタリングなんて初めての経験でどうすればよいのかもわからなく、迷走してた感がありました。


しかし、最近になってやっと緊張もほぐれてきて、どうすればよいかも徐々に分かってきていい感じでお話をできるようになってきました(まだまだ足りないので留学終了までにもっと質を上げたい)。


 実際、留学成果のアウトプットしたり、留学目的を見失わずに伴走してくれている感じで、ほんとにこのお陰で志高く、惰性で過ごすような日々をなるべく少なくしながら留学生活を送れているとこがあります。多くのことを教えて下さったり、勉強させていただけていて、感謝です。



留学生活に関しては、今週のインターンはなかなか大変でした。

フィールドワーク、実験終盤、スーパーバイザーへの実験結果報告など終わりが見えてきたからこその焦りがありました。

 ほかにも懸念要因がいくつかあって、落ち込んだり悩んだりしていた週でした。


でも何とか乗り切ることができて、やっと週末です。



今日は朝も早かったし沢山働いて疲れたし、何より今週はがんばったので、ご褒美として食べたいものをとりあえず買い物カゴの中に入れていたら、こんな夕飯になりました。

Suke's 見聞録

ゲッティンゲン大学に留学中のSukeの留学体験記的なブログにしようかなと考えております。 ゲッティンゲン大学でとっている講義の説明や現地での生活体験談、旅行報告、日々の気づき、たまに植物育種に関することなど。

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