Semester ticket

 先週のことなのですが、

セメスターチケットを利用して,ハノーファーに行ってきました(2回目)。

セメスターチケットとはこちらでいう学費みたいなもので、

半年間で約3万円を学校に納めるともらえるものです(なので必須)。

しかし、ただのチケットではなくて様々な特典が付いてきます。

市内ならばほとんどのバスが無料となり、

ゲッティンゲン大学ならばニーダーザグゼン州内の鈍行列車が乗り放題になります。

ニーダーザグゼン州はかなり大きくて、

ハンブルクやブレーメン、さらにはデンマークとの国境近くまで行けます。


公共交通機関だけでなく、

ゲッティンゲン内のシアターのほとんどが入場無料になったり、ライブハウスやクラブ,バスケの試合観戦の入場料も安くなるそうです。


高いか安いかは人それぞれだと思いますが、せっかくなので有効活用しようと思った次第、

早速ハノーファーまで行ってきました(片道2時間)。


ガイドブックとか見るとどこも市庁舎が取り上げられているのですが、

ハノーファーの市庁舎はこれまでのドイツ滞在の中で一番良かったです。

街中にあるのではなく、少し離れたところにあるゆえか、

自然に囲まれており、落ち着くことができました。

大きくて、めっちゃきれいです。

展望台に行けたり、建物の裏には湖があって、そのに反射する市庁舎がほんとにきれいなのですが、情報不足で行けませんでした、、、

たぶん、ハノーファーには買い物などで何回も行くので、その時にリベンジしたい。


また、お昼にはドイツの肉料理として有名なシュニッツェル (Schnitzel) をいただきました。


ビールと合わせて2500円くらいしちゃったのですが、

お肉は柔らかく、味つけもほどほどで、日本人の口に合う味付けでした。

そしてマッシュルームのソースが最高に美味しかった!

やっぱりレストランに入ると美味しいものが食べられますが、

基本的に2000円はしちゃうので、たまにしか行けません。

こちらに来てから,昼からビールを飲むのに抵抗がなくなりました。


Suke's 見聞録

ゲッティンゲン大学に留学中のSukeの留学体験記的なブログにしようかなと考えております。 ゲッティンゲン大学でとっている講義の説明や現地での生活体験談、旅行報告、日々の気づき、たまに植物育種に関することなど。

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