最近、QOLが大幅に下がる残念なことがありまして。。。
僕は毎日、電車と自転車を使って通勤しているのですが、自転車が壊れかけてきてスピードは出ないし、後輪はガタガタ言っているし、漕ぐたびに騒音を出すしで、まったく通勤が楽しくありません。
以前はサイクリングをエンジョイしていたのですが、もうそれどころではなく嫌々自転車をこいでいます。
ドイツって自転車盗難が多いのと、古いものでも大切にするようなドイツ人気質の関係もあって、みんなかなり古そうな自転車を乗っているんですよね、車も同じ、古そうな車を多く見かけて、そこまで洗車もされていなくて、日本とは全然異なります。
その文化のせいで僕も古い自転車を乗らざるをえず、このようなQOLが下がる羽目になり。。。テンション下がる~。
インターンが終わったら修理に出そう。
実はインターンの中頃から毎日インターン日記を書いていて、見学先の感想や仕事との相性、その他様々な気づきについて記していました。
それで今日の内容はシェアするに値するかなと思ったので、以下にグダグダと書きます。
以前の投稿で、インターンの研究テーマが自由に決めていいのだが、この短期間で達成可能な実験目的を自分で打ち立てるのに苦労したといった内容を書いたと思うのですが、
これめちゃくちゃ大切だな、っていう内容をもう少し詳しく書きます。
これとは逆の経験ってしたことがある人は多いと思います。
勉強に限らずサークルとか部活とか、趣味でも何でもいいのですが
「ゆーてちょっと頑張ればできるっしょ、何とかなるよ、とりあえずやってみよう」
とか友達にそそのかされたり、できると思って挑戦して(あくまで例で友達のせいだとかではないです笑)、
最後に「頑張った甲斐あって成長できたと思うけど、やっぱ目標には達せませんでした」
というのがある思います、僕はありました。
またはとりあえずできそうなことを打ち立てるけど、期限を設定しているわけではなくてやってみたら想像以上に長引いた、とか。
これはこれで大切な経験なのですが、インターンをしてて強く思ったのが
「××までに○○という目標を達成します」
ということをしっかりと考えて動くことが大切だということ。
自分がちゃんと頑張ればどれくらいのことはできるのかという、今の自分の状態をしっかりと正しく把握している、自己管理とスケジュール管理がしっかりできているのってめっちゃ大切だし、これが分かれば自分の首を絞めることもないし、対象としっかり向き合っているだろうし、余裕が生まれるし、有言実行でたぶん信頼も生まれるし。
文章化するとすごく薄っぺらく聞こえる(笑)
あとキャパというよりも能力ってイメージなんだけど伝えるの難しい。
企業の研究だからそういったことを考えるのが大切なのかもしれませんが、
大学では先輩方から
「お前この期間でこれほんとにできるの?もうちょっとしっかり考えた方がいいよ」
というような指導は受けてこなかったので、
今回のインターンで
「期日内に達成可能なやや高めの目標を打ち立ててしっかりとデータを出す」
ということを自分と向き合いながら達成できたのは十分大きな成長だと思います。
とりあえず、「がんばればできます」はタブーで身を削って頑張るんじゃなくて自分の能力値しっかり理解していたほうがよかったわという結論です。
あー、日本にいる時にもうちょっとしっかりと考えて研究すればよかったな~、いろいろ。。。
それではほんとにベルギーに行ってきます。
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