インターン最終報告


さて、ついに一カ月半に及ぶインターンが終わりました。

このインターンは留学前に準備していたものの中で留学生活最後のビックイベントかつ最大の成長機会という位置づけでした。


とりあえずもう、感無量です、

日本人0の環境で、基本1対1の環境でようやってきたなと自分を褒められるくらいはほんとに頑張ったし、最高の成長機会としてできることはやりきったかなと。


土日もほとんど遊びに行かず休憩して、とにかくインターンにフルコミットしていました。

休日ってマジ大切。


 よく考えてみたら僕の親族で会社勤めがいなかったので、当たり前なのですがそれに関して知れたことはよかったです。


身についた力は計画性、思考力、分析力、余裕をもつこと、かな。

やっぱり文章化すると薄っぺらい。

結果が出やすい実験で実験サイクルが短かったので日々実験をこなし、時間を考慮したうえで次にどのような実験が必要かや、面白そうと思えるような実験を自由に考えながら過ごすことができました。

大学での実験のように中々思うようなデータが出なかったりデータが得られるまでに時間がかかったりする場面では伸ばしにくい能力なんじゃないかなと。

違いは実験サイクルの期間なので大学でも十分伸ばせられますが、この点に関して僕はあまり意識してこなかったので(知らず知らずのうちに学んでいるはずですが)、コスパ的にインターンで学べたこととして特筆しております。


その他多数において、大学と企業の違いを知れたり、自分なりのインターンでしか得られなかったような成長体験を感じられたりできたのはよかった。



そして、これで世界で戦えることが証明できました。

海外で働くということに関して、しっかりとコミュニケーションをとって信頼関係を保つつプロジェクトを一緒に進められるということはできたのですが、

職場の環境の違いや言語の違いを考慮すると海外で外国人の人の中で紛れて一緒に働くというのは結構大変でした。

 日本の一緒に夕飯を食べに行くや一緒に飲みに行くといった文化がやっぱり性に合ってます。


 また、研究者の働き方をみて自分が将来何をしたいのかが明確になったのも大きな収穫です。


以前の記事とダブっている内容が多くてごめんなさい。

また、かなりまとまりがない文章となってしまいました。



次なる課題としては、今度は世界と戦うためにしっかりと専門性を高めるとともに、

インターンを通して感じた自分への課題を解決していきたいなぁ。

そしたらもう留学も終了です。

ちなみに今したいことは夜更かし。



最後に。

インターンはドイツ人はもちろん多くの正規留学生が望む機会で決して全員が得られるものではないのに、ただの交換留学生である僕を採用してくださったKWSにはとても感謝しております。機会の提供だけでなく、沢山お土産もくださいました(笑)

この縁に感謝して、いつか恩返ししたい。


Suke's 見聞録

ゲッティンゲン大学に留学中のSukeの留学体験記的なブログにしようかなと考えております。 ゲッティンゲン大学でとっている講義の説明や現地での生活体験談、旅行報告、日々の気づき、たまに植物育種に関することなど。

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